予防には肥満より高血圧対策を 循環器病で厚労省研究班
厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)
が16日発表した研究によると、心筋梗塞など循環器疾患の予防には、日本人の
場合、肥満に重点を置いたメタボリック症候群対策より、高血圧への対策が重要
とのこと。
40代から60代の2万3000人を10年以上に渡って追跡調査した結果、
メタボリックシンドロームとみられる人は4000人余りいて、検査の値が
すべて正常の人と比べて、心筋こうそくになる危険性は、男性で1.61倍、
女性で0.8倍、また、脳こうそくでは、男性で1.94倍、女性で1.71倍で
した。
ところが、血圧が高い人について調べると、▽心筋こうそくの危険性は、男性
で2.32倍、女性で2.8倍、また▽脳こうそくは、男性で2.36倍、女性で
2.15倍となり、いずれもメタボリックシンドロームの人より高かったということ
です。
2009.04.18
2008.12.20
コイリング法
MRA(磁気共鳴血管撮影)検査の発達により、開頭せずに
2〜3oの小さい脳動脈瘤を映し出すことができるようになり
ました。これに伴い、コイリング法(血管内手術)が注目されて
きています。未破裂の脳動脈瘤を発見し、破れる前に治療して
しまおうというものです。
コイリング法では、太ももの付け根の大腿動脈からカテーテル
を挿入して脳動脈の未破裂の脳動脈瘤まで達したら、細いプラ
チナ製のコイルを脳動脈瘤の中に詰めます。このコイルがクモ膜
下出血を防ぎます。
2〜3oの小さい脳動脈瘤を映し出すことができるようになり
ました。これに伴い、コイリング法(血管内手術)が注目されて
きています。未破裂の脳動脈瘤を発見し、破れる前に治療して
しまおうというものです。
コイリング法では、太ももの付け根の大腿動脈からカテーテル
を挿入して脳動脈の未破裂の脳動脈瘤まで達したら、細いプラ
チナ製のコイルを脳動脈瘤の中に詰めます。このコイルがクモ膜
下出血を防ぎます。
クモ膜下出血と遺伝
クモ膜下出血を起こす脳動脈瘤は血管壁が薄い脳動脈の
分岐部にできやすく、長年かけて膨らみます。成人の100人
に1人は大なり小なり脳動脈瘤を持っていると言われますが、
脳動脈瘤を持っていてもそれが破れるとは限りません。
生まれつき脳動脈瘤が破れやすい人と破れにくい人がいて、
この体質が遺伝します。また、高血圧、喫煙、飲酒などが危険
因子とされています。
以上のように、クモ膜下出血は遺伝性の強い病気の一つと
言えます。
分岐部にできやすく、長年かけて膨らみます。成人の100人
に1人は大なり小なり脳動脈瘤を持っていると言われますが、
脳動脈瘤を持っていてもそれが破れるとは限りません。
生まれつき脳動脈瘤が破れやすい人と破れにくい人がいて、
この体質が遺伝します。また、高血圧、喫煙、飲酒などが危険
因子とされています。
以上のように、クモ膜下出血は遺伝性の強い病気の一つと
言えます。
クモ膜下出血とは
クモ膜下出血とは について
クモ膜下出血は遺伝性の強い病気の一つです。
脳は内側から軟膜、クモ膜、硬膜の3層に包まれています。
軟膜とクモ膜の間は透明な髄液が満ちて、脳を保護してい
ます。
動脈にできたコブ(脳動脈瘤)が突然破れ、軟膜とクモ膜の
間(クモ膜下腔)に出血が起きる病気がクモ膜下出血です。
脳動脈瘤は血管壁が薄い脳動脈の分岐部にできやすく、長年
かけて膨らみますが、いつ破れるのか予測がつきません。
クモ膜下出血は遺伝性の強い病気の一つです。
脳は内側から軟膜、クモ膜、硬膜の3層に包まれています。
軟膜とクモ膜の間は透明な髄液が満ちて、脳を保護してい
ます。
動脈にできたコブ(脳動脈瘤)が突然破れ、軟膜とクモ膜の
間(クモ膜下腔)に出血が起きる病気がクモ膜下出血です。
脳動脈瘤は血管壁が薄い脳動脈の分岐部にできやすく、長年
かけて膨らみますが、いつ破れるのか予測がつきません。